創業50余年の企業ユニフォーム・白衣の製造販売メーカー

代表挨拶

当社は、昭和３６年の創業以来おかげさまにて半世紀以上を歩んで参りました。
製造をしておられた多くの会社様が時代とともに販売だけに特化していく中、当社は何とか製造販売を貫いております。偏に大変多くの皆様方からのご協力やお引き立てを賜り現在があると実感しており、心より感謝申し上げます。
私は、これからの時期を第二創成期ととらえております。企業理念でもある誠実を心がけて「ダイイチユニカがあってよかった」と、言われる会社を目指して参ります。そして、新しい価値を創造し続ける仕組みを作り、実現することによって皆様の共感をいただき、常に新しい可能性を追求して参ります。今後とも、何卒宜しくお願い致します。

ダイイチユニカ株式会社
代表取締役社長　山田 健二朗

経営理念

• 一、調和人や自然や環境との調和を目指します。
• 一、貢献仕事を通じ地域社会に貢献します。
• 一、誠実真摯な心で誠実に仕事に取り組みます。
• 一、感謝常に、喜びを感じ感謝の心を持ちます。

大調和の精神を目指します。

このことを念頭に全従業員の物心両面の幸福を追求し、お客様とのつながりを大切に、いい製品を届けようという思いをお客様の立場に立って考えて参ります。

会社概要

ダイイチユニカと白衣の歴史

昭和36年（創業当時）	綿素材が中心（綿カツラギ、細布など）日赤型、九大型のワンピース、ワンピースの上に必ず予防衣を着用。 ナースキャップは全て角型であった。 角型キャップ
昭和38年	理容室用ノーブル型白衣７分袖 素材：ブロード（日清紡　三桃）
昭和40年	男女調理衣の定番を製造。 素材：ポプリン　T/C　ポリエステル６５％　綿３５％ 調理用前掛、サシコ前掛 素材：カツラギ　綿１００％
昭和42年	混紡素材の商品が多い時代。現在も定番である男女の診察衣は当時の型のまま続いている。 素材：ポプリン及びタッサー　T/C　ポリエステル６５％　綿３５％
昭和47年	「セレーネ」ブランドの立ち上げ、第１号カタログの発行。 綿カツラギ素材の手術衣、帽子、マスク、さらに手術下着も始動。 　 素材：細布及びカツラギ綿１００％ 色：ホワイト、グリーン、ブルー テレビドラマ「ベン・ケーシー」の放送により医師用上衣のケーシー型が流行し、当社でも製造を始める。 病院用ユニフォームの特注納品実績が増える。
昭和50年	業界に先駆けニット素材の看護衣ワンピースをつくり、大人気であった。 色も白のみでなく、ピンク、ブルー、グリーンまで現在の色使いと変わらないほどであった。 　 素材：ダブルニット　ポリエステル１００％　タテ・ヨコのストレッチ
昭和51年	福岡市中央区赤坂へ営業所開設。 病院を中心にニット素材の看護衣及びドクター用ケーシー型で活路を見いだす。 食品業界の白衣にも注力する。
昭和52年	第２号カタログの発行。 当社開発のオリジナル素材による医師用ブレザー及びスラックスを製造、現在に至るまで根強い人気を誇っている。 素材：ダブルニット　ポリエステル１００％　タテ・ヨコのストレッチ
昭和57年	東京、大阪の白衣メーカーが九州へ進出し、当時数多くあった九州の白衣工場が次々と閉ざされていった。当社では定番商品以外にも病院、食品ファクトリー用、学校などお客様の要望に応じた看護衣、調理服等のオリジナル白衣の製造も行い活路を見いだす。
平成2年	介護施設の増加に伴い介護衣のセパレート型が急激に増えてくる。 介護師についてもワンピースからパンツ式へと変化していく。色はパステルカラーが中心で、素材についてもニット素材が増えていく。 当社製造の商品では、今までの定番に加えお客様ごとのオリジナル白衣が増え、その比率も６割を超えるようになる。
現在	素材、デザイン、機能性すべてにこだわった「セレーネ」ブランド商品の開発に力を注いでいる。

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